少ない人の調査をマーケティングに活用
選挙に投票しましたか?
今日は,衆議院の選挙ですね。
私は先ほど,投票を済ませました。
投票を済ませると,出口でテレビ局の腕章をつけた人がヒアリングしています。
「出口調査」ですね。
どの政党,どの候補に入れたか?
聞かれました。
こんにちは,お客様の声を聞く専門コンサルタントの石川朋雄です。
少ない人数から,大多数の人数を予想する考え方です。
大和市の一部の投票所で人数を集計して,
当落を予想しているのです。
投票終了後にすぐに当選確実が出るのは,
出口調査や選挙での状況を見て判断したものでしょう。
人気がある候補者はすぐに結果が出るのはこの出口調査があるのでしょう。
数百人のデータから何万人の人がどのように考えるか。
すべてを調査するのは無理ですからね。
ある程度,誤差があるのですね。
接戦ですとなかなか当選確実が出ないのは,
実際に,票を開けてみないとわからないからです。
私はこれを商品企画に活かしています。
選挙の出口調査をマーケティングに活かします。
すべてのお客様に調査することはできません。
ある程度のお客様を調査して,どの程度買って頂けるかを確認します。
選挙ほどシビアなものではありませんので,
感触がつかめればいいですね。
買ってくれるお墨付けをします。
確実に買って頂けるもの,これは売れるものですから。
この考え方を広めてゆきますよ。
今回もお読み下さり誠にありがとうございます。