売れる商品へ、観察調査からキャッチコピーを

行動観察から商品開発、販売促進の種を

今日は渋谷駅周辺で取材をしていました。

それは今週金曜日に行う現場調査のテスト。

ハチ公前、スクランブル交差点、モヤイ像
渋谷ヒカリエ前。

渋谷の街には多くの人がいます。

おはようございます。お客様の声を聞く専門コンサルタントの石川朋雄です。

今回は渋谷にある広告をヒントに販売促進のコピーを考えます。

まずは取材から、

１．渋谷駅ハチ公前にＴＢＳの「世界陸上」の広告
　　織田裕二がスタートラインに
　　陸上競技の選手

事実から感じたことを
・スポーツ精神
・ゴールの気持ち
・織田裕二「キター！」

キャッチコピーへ
・正々堂々本気価格！
・レインボーブリッジを封鎖せよ→自社の商品を封鎖せよ

２．SoftBankのカイ君とバリバンの広告
　　２年ゼロ円、返品できます

事実から感じたことを
・カイ君
・繋がる
・返金保証
・月々払いの売り方

キャッチコピー
・キャラクターや動物を使う
・かわいいコピー
・ゆるキャラコピー
・売り方を考える

２．Mobage、バッハと武蔵＝バッハ武蔵の広告
　　ババムート

事実から感じたことを
・「何？」
・ゲーム
・武蔵とバッハ？

キャッチコピーへ
・異質な組み合わせ
・調べたくなる異質感
・なんだこれ？

ことば遊びのようですが結構面白いですよ。

感じたことから自社のテーマに展開する訳です。

商品開発だけでなく、販売促進でも可能ですね。

見方と事実を記録しておけば、何でも応用できます。

◆お問い合わせはお気軽に，貴重なご意見がやる気に変わります。

お客様目線でお話しさせて頂きます。ご遠慮なくお申し付け下さい。