売れる商品戦略、西村京太郎サスペンスドラマからの気づき

先日、西村京太郎の列車サスペンスドラマがやっていました。

西村京太郎の推理小説はよく読みました。

列車トリックを使ってアリバイを見抜いていました。

事件の発端を知るために十津川警部と亀井警部が現場に行きます。

アリバイトリックを見抜くために列車に乗り込みます。

今回は秩父鉄道、パレオエクスプレス。

ＳＬに乗っていた証拠を見抜いていました。

今回のトリックは、ＳＬの中から撮影した風景が、
事件当日のものではなかったのです。

事件当日は晴れているのに洗濯物が干していない。

この気づきが「アリバイ」を崩しました。

おはようございます。お客様の声を聞く専門コンサルタントの石川朋雄です。

商品開発は事件ではありませんが、
サスペンスドラマから気づくことがありますね。

現場に行く、お客様の現場を知ること。

アリバイを見抜く、お客様の真実を知る。

商品開発でも非常に大切なことですね。

商品を買ったお客様の現場に行く

商品が売っている現場に行く。

本音を聞く。

これらの積み重ねが商品開発に役立ちます。

真犯人ならぬ、真の要望、真の不満を知ることを続けたいですね。