生産財メーカーが製品開発で改革を起こすには？

受注生産である生産財メーカーはどのように商品開発をするか？

悩み所ですね。

明確な回答が欲しいのではないですか？

受注先のいう通り作るのは当たり前です。

これを越える商品開発はどうしたらよいでしょう。

機能、性能、安全性、信頼性、コスト削減が求められます。

受注が来ていればいいのですが、

海外へ生産拠点を移す場合もありますね。

とすれば、現地で生産との要望も出てきます。

その対策方法をお伝えします。

おはようございます。お客様の声を聞く専門コンサルタントの石川朋雄です。

第一点目は

受注先に提案する商品開発。

今受けている受注先の要望を先読みして提案する。

例えば、

自動車の金属加工をしていたら、
納入先のニーズを先読みして提案します。

さらに、自社の強みを活かして、
自動車製造以外の企業に売れる部品はないかを考えます。

顧客を変えるのも戦略の一つです。

売上拡大は命題ですから。

強みを出して、他の用途を考えることですね。

第二点目は

自社の強みを活かして、消費財向けの商品開発をする。

直接、お客様と取引をする。

自社シーズを徹底的に洗い出して、

消費者に訴えるような商品を開発する。

販売先を検討します。

金属加工が強みであれば、
スマートフォン用の金属ケースを作るのです。

いかがでしょうか？

他の方法もあるので改めてお伝えします。