売れる商品対策、電車の中はネタの宝庫

電車の中で何をしていますか？

・ケータイやスマホを触る

・本を読む

・音楽を聴く

・新聞を読む

・勉強をする

・眠る

などなど

おはようございます。お客様の声を聞く専門コンサルタントの石川朋雄です。

昨日は午後、都内へ向かう上り電車に乗りました。

午後の時間は比較的好いていて、
学生らしい人が乗っています。

ほぼ全員、ヘッドホンを耳にしています。

そして、スマートフォンを触っています。

勉強している人もいます。

本を読んでいる人もいます。

化粧をしている人もいます。

おしゃべりしている人もいます。

ヘッドホンをしているので、音楽を聴いているのでしょう。

電車の中の大学生を見ていると気づきがあります。

商品開発、企画としては
ただ見ているだけでは意味はありません。

事実→気づき→アイデア→コンセプト

勝手にストーリーを考えると面白いですよ。

事実は確認できませんが。

昨日の例は

２人の女子大学生がおしゃべりをしていました。

盗み聴きをするのではないですが、
聞こえてくる内容は授業について話をしていました。

二子玉川を過ぎて、おしゃべりが止みます。

そして２人は眠ってしまいます。

なぜなんでしょう？

二子玉川から地下に入るのです。

そうすると電車の走行音が響きます。

音が響くので話しづらくなるのです。

会話が止まり、ウトウトしまった。のではないか。

それは私がそういう経験があるからです。

一方、６０台くらいのご婦人の女性２人は

地下区間に入ってもおしゃべりが続いています。

それは今までより大きな声で話しています。

この違いは何でしょう？

このように考えると、新しい商品のストーリー考えられますね。

面白いです。