カメラのヒット商品を生む方法は？

商品開発に関わる人ならば，常に意識しているでしょう。

どうやったらカメラの価値を上げられるか？

新しい技術によって価値を高める，これも必要！

一般的な商品開発の現場では，

例えば，デジタルカメラの商品企画をする場合，
他社のデジタルカメラを比較して
自社の強みを考えます。

ここには，デジタルカメラの域を超えません！

デジタルカメラでイノベーションを起こすなら，
カメラではない視点が必要です。

写真を撮るという視点に変えたら，新しい価値が見えてきます。

こんばんは。お客様の声を聞く専門コンサルタントの石川朋雄です。

カメラを使う人は，どういう目的で使っているのでしょう。

私は商品企画士の資格講座で浅草橋によく行きます。

最近，浅草橋の近くの両国橋がお気に入りです。

そこで，写真を撮ります。

・総武線の鉄橋，総武線の電車が走ります。

・隅田川に浮かぶ屋形船

・東京スカイツリーが見えます。

昼間はきれいに撮れます。

夜景はきれいに撮れません。

この場所，知りませんでした。

きれいに撮れるところがわかるとうれしい。

そこでさらにきれいに撮れたうれしいな。

・記録として残す写真

・記念に残す写真

きれいに撮るならデジタルカメラがいいですが，
持ち歩くには大変です。

スマホできれいに撮れたらいいです。

こういう視点の商品企画も「あり」と思いますがいかがでしょう。