売れる商品へ、売れない問題点は何？

商品開発者の方に伺うと「商品が売れなくて困っている」と。

売れない商品なら「なぜ売れないか」問題を確認して、
その問題を見つけて改良する。

なぜ買ってくれないか？

目標に対して、売れない理由。

商品開発ですので、価格や販売、広告の話ではないですね。

技術、性能、機能が悪かったから。

商品開発業務は他部門との連携が欠かせません。

商品開発者としては、自組織が間違ったとはいいたくはないはずです。

こんばんは。お客様の声を聞く専門コンサルタントの石川朋雄です。

商品開発の問題解決では、よく伺う話です。

問題解決は過去の情報と現在の状況から判断するものです。

現在「商品が売れない」の状況を
過去の情報を掘り起こして改善する方法です。

他社との競合に対して、よい点は？

悪い点はこれらを洗い出して、問題点を発見します。

開発分野ですと、その機能や性能、デザインなどが課題になりそうですね。

想定した問題で「売れていない」なら、
過去の経験で対策はできそうです。

どの機能が問題、使いやすさが問題、具体的にボタンの押しやすさ。

詳細までわかってくると対策は取りやすいです。

想定外の問題で売れない場合は、理由を見つけるのが難しいですね。

思いもかけない理由で売れない。