売れないとわかっていて開発を進める?
ヒット商品請負人の石川朋雄です。
品質管理シンポジウムに参加して最終日のことです。
商品開発における部門間連携についてグループ討議しました。
その中で貴重なご意見を頂きました。
商品開発担当者は「売れない」とわかっていても
プロジェクトを進めてしまうとの発言がありました。
企画段階で売れないとわかっていて,
その後のプロジェクトで停まるから大丈夫である。
プロジェクトを停める方が責任問題となるとの意見もありました。
作り手と買い手のギャップが生まれているにも関わらず,
進む理由が私には理解できませんでした。
しかし,このようなことが実際起きているので否定はできないわけです。
私はこのギャップを見つけ,プロジェクトを行う上でも
リスクを投じて実行すべきと感じます。
リーダーの先生のご経験から,顧客に調査して売れないと
判断された商品企画が,生産に入り,
何とか売るために機能を更に追加して,
価格も安く売る。
ターゲットを見つけるためにお客様の調査を更に行って,
どんどんコストが膨らんでしまった。
プロジェクトを停める勇気を持って欲しい
というお話を頂きました。
そこにはプロジェクトの問題が潜んでいます。
また,会社の姿勢もあるでしょう。
私も経験ありますが,このような状態になる現象が討論できて
本当に有意義でした。
今回もお読み頂きまして誠にありがとうございます。
品質管理シンポジウムに参加して最終日のことです。
商品開発における部門間連携についてグループ討議しました。
その中で貴重なご意見を頂きました。
商品開発担当者は「売れない」とわかっていても
プロジェクトを進めてしまうとの発言がありました。
企画段階で売れないとわかっていて,
その後のプロジェクトで停まるから大丈夫である。
プロジェクトを停める方が責任問題となるとの意見もありました。
作り手と買い手のギャップが生まれているにも関わらず,
進む理由が私には理解できませんでした。
しかし,このようなことが実際起きているので否定はできないわけです。
私はこのギャップを見つけ,プロジェクトを行う上でも
リスクを投じて実行すべきと感じます。
リーダーの先生のご経験から,顧客に調査して売れないと
判断された商品企画が,生産に入り,
何とか売るために機能を更に追加して,
価格も安く売る。
ターゲットを見つけるためにお客様の調査を更に行って,
どんどんコストが膨らんでしまった。
プロジェクトを停める勇気を持って欲しい
というお話を頂きました。
そこにはプロジェクトの問題が潜んでいます。
また,会社の姿勢もあるでしょう。
私も経験ありますが,このような状態になる現象が討論できて
本当に有意義でした。
今回もお読み頂きまして誠にありがとうございます。
お客様の価値を引き出し買いたい商品を創る!
有限会社企画システムコンサルティング 代表取締役
ヒット商品請負人 石川朋雄
Yahoo! Googleにて 「石川朋雄」 で検索!
◆お問い合わせはお気軽に,貴重なご意見がやる気に変わります。
お客様目線でお話しさせて頂きます。ご遠慮なくお申し付け下さい。
090-8862-3419
◆お客様が買いたい商品を創る商品企画!ホームページはこちらです。
http://www.plan-sc.com