検証をするためには、私が推奨するのはTQMが推奨するSQC(統計的品質管理)を
活用するとよいでしょう。
そのためには、統計解析の考え方が必要になります。
顧客情報を扱うには、
統計学の以下の手法を理解していると有効です。
- サンプリング
- 統計的推定、検定
- 平均値、標準偏差、クロス集計、相関
- 回帰係数
- 多変量解析
- 実験計画法
各論の詳細はブログ等で紹介しますが
これらを用いると
- 母集団の推定
- 数字化
- 因果関係の把握
商品企画における顧客調査においては
アンケート調査設計に活用すると有効です。
商品評価において、
・評価用語と総合評価の因果関係の把握
顧客調査において全体評価では意思決定しにくいことも多いので、
層別分析できる設問も入れるとよいでしょう。
層別
- 個人属性(性別、年齢、職業など)
- 趣味、価値観、嗜好など